先週末、当医療会の女性職員の結婚披露宴に出席しました。丁度台風が日本列島を通過している最中で、自宅を出た時には強い雨が降っていましたが、開宴の直前に晴れて、披露宴も無事つつがなくとり行われたことを(スタッフ一同への業務連絡として)報告いたします。
いつの頃からか、晩婚化や少子化が一つの社会問題として取り上げられるようになり、それはまた人口の高齢化というもう一つの社会問題とも微妙に交錯しながら、日本という国が政治解決すべき課題の一つであるかのごとく喧伝されるようになりました。
そういった風潮に呼応してか、なぜ日本人の平均結婚年齢が上がり出生数が減っているのかという問いに対してさまざまな意見が出されているようですが、しかしそれを論じるならば、現在と比べて過去においては相対的に早婚多産であった理由を同時に論じない限り、結果として抽象的な分析に終止してしまうような気がします。なぜならば、「人口増加」が問題視されていた時代が、そう遠くない過去に日本にも存在していたことを、誰もが記憶しているはずだからです。
それはともかく、結婚して幸せになる人もいれば、そうでない人もいるという可愛げのない現実に対し、『恋愛とは美しき誤解であり、結婚とは惨憺たる理解である』と呟く人もいれば、『結婚する者は判断力が欠如しており、離婚する者は忍耐力が欠如しており、そして再婚する者は学習能力が欠如している』などと喝破する人もいて、それはそれで確かに人生の真実の一部を言い当てている(笑)と考えられなくもありません。
しかし、たとえそれらが人生の真実の一側面であるとしても、判断力と忍耐力と学習能力を十分に備えた我らの新婦にあっては、是非とも幸せな家庭を築いて欲しいものだと心から願いながら、家路につきました。
ところで、披露宴の最中にかかっていたBGMは、新郎新婦の要望だったのかどうか分かりませんが、80年代のユーロビート(死語?)が中心で、懐かしさのあまり思わず帰り道に当時のオムニバスCDを買ってしまいました。今も"There must be an angel"を聞きながらブログを書いておりますが、自分にもかつて若かりし頃があったことを、ある種の気恥ずかしさとともに思い出してしまいました(苦笑)。